有限実行・・・

ふつつかもの

2006年08月18日 18:02

まあ、ことの始まりは・・・・右の記事       ここ参照

中学生として一区切りついたと言うことで、ケジメをつけようとパパラッチが提案したのが、ここ

親としての威厳と保つべく・・・ってかなり無謀・暴挙と・・・後悔先に立たず状態・・・(泣)

しかし、『男に二言はない!』・・・・

喜ぶチビゾウスキーを尻目に・・・・行ってまいりました・・・8月は13日・・・・

快晴の朝、最初にチビゾウスキーの選んだアトラクションは・・・・こともあろうか・・・これ

パパラッチ、本当はこういうのまったくダメなんです・・・


えっ?なになに?『1時間半待ち』?・・・ほ、ほかへとりあえず行こうか?
チビゾウスキー、親まったく無視で列の最後尾につく・・・・



パパラッチ:『こ、こんな高ぇとこへいくの?』・・・と下から見上げる・・・
チビゾウスキー:「すごそうだねぇ・・」
パパラッチ:「そうだなぁ・・」 『だったらやめたら?』



パパラッチ:『ああ、また犠牲者が登っていくー!』・・・と下から見上げる・・・
チビゾウスキー:「ぞくぞくするねぇ」
パパラッチ:「そうだなぁ・・」 『やめてもいいんだよ!』

そして、きっかり1時間30分後にプラットホームへ・・・

そこには少々と言うか、冗談のような事件が・・・

私達が乗るコースター、降りられない女性がいる・・・大泣きしている・・・
彼氏が引っ張りあげる・・・彼女・・・

腰抜かして降りられないんです!


コースの係員と彼氏が2人がかりで彼女を引っ張りあげます・・・

パパラッチ、もうたまりません・・・

心臓が1/4になってきました・・・ (寿命縮度:0.5年)

乗りました、バーを固定します・・・ (寿命縮度:0.1年)

動きました、みんなの拍手と係員の女の子へのハイタッチでプラットホームから外へ・・・ (寿命縮度:0.1年)



カタカタカタカタ・・・コースターは人に気も知らないで黙々と登って行きます・・・
コースサイドには高さを示す看板が・・・40m・・50m・・60m・・70m・・・・どこまでいくねん!

パパラッチ:「高いねぇ、さすがに景色がいいねぇ・・・」・・・精一杯の強がり・・・ (寿命縮度:1年)
チビゾウスキー:「こわいねぇ・・・」
パパラッチ:『そうだろ・そうだろ・・・泣くなよ!泣いても知らんぞ!』

頂上には、【最高地点79.5m】を誇示する看板・・・『趣味わりぃぃぃぃ・・・』

の瞬間・・・前の人の頭が消えちゃいました・・・




パパラッチ&チビゾウスキー:「どぉおぉぉぉぉぉぉ!!!・・・・・・・・」  (寿命縮度:10年)

(途中で声も止まりました・・・ハイ・・・)

1st落下を越え・・・2nd・3rd連チャン落下へ・・・

『コレでもフツーのコースターより高いじゃん!』  (寿命縮度:5年)

パパラッチ、ここで立ち直る、なぜなら次の【ブーメランターン】落下の先にはカメラがある・・・・
親として、チビゾウスキーよりみっともないところは見せられない・・・
白目を剥いてる・・・とか、よだれ・鼻水流し放題・・・とか・・・

「この先はカメラ・カメラだ!」

パパラッチ、こう叫んだあとカメラに向かって【Vサイン】をして、限界を超えました・・・ (寿命縮度:5年)

プラットホームで、拍手で迎えられるわけがわかりました・・・・

一言言わせてもらってよろしいですか?


『こんなの人間の乗るもんじゃなーーーーーいぃぃぃぃ!』


で、チビゾウスキーが次に向かったところは・・・・ここ


ちょ、ちょっとまちなさい、チビゾウスキー・・・・

この1st落下・・・90度ありません?


うそでしょうぉぉぉぉ・・・・・


【4時間待ち】・・・



あんたぁ・・・神様だよぉぉぉぉ・・・・(看板に向かって)


チビゾウスキーには丁重にあきらめていただきました・・・

一言言わせてもらってよろしいですか?


『設計者に言いたい!寿命縮めた上に金取るたぁ・・・おかしかねぇか?』



しかし、言い出しっぺとはいえ・・・やはり、やれることには限界ってのがあるんですね・・・


【富士Q 恐るべし】



【ふつつかもの】ですが、写真はまあ何とか見れる程度でした、よろしく・・・・・・・

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