【ホンダ シビックRS 1200cc 3ドアハッチバック 1974年製】
イチローさんとひょんなきっかけで意気投合したこのシリーズ・・・
意気投合できる方はきっと、はまぞうブロガーの中にも居ると・・・
ぜひ、仲良くやってみたいと思います。
イチローさん、よろしく!
で、私の初回は・・・・
あっ、その前に私は【H党】であります。
そして、影響を与えたのは、
『EもんRにぃ』さんなんですね・・・・これが・・・・
まあ、前置きはこのくらいにして、このクルマ私が思うに
【元祖国産ホットハッチ】と思うわけです。
ワイドトレッドにショートホイールベース。今でこそボディサイズは“軽カー”にも見劣りするくらい・・・
なのに、このグラマラスなボリューム感・・・
実は、私が18の頃すでにこの車は有名な
『走り屋系セコハン(中古車)』でした。
早生れだったせいもあり、免許が取れるのも遅く、同級生がこの
『RS』を手に入れたのを涎を垂らして見てた記憶があります。
ただ、当時FF車はくせのある、あまり食指が動かなかったクルマというのも覚えています。
ある日、その同級生が
『RS』を手に入れたと言うことで、家まですっ飛んで見に行きました。
キレイに手入れされた、オレンジの
『RS』・・・
助手席に乗せてもらい、地を這うような低いシートに身をうずめ、コーナーを回ったときの
キビキビ感・・・そして、ガンガンと突き上げてくるロードインフォメーション・・・
忘れられません。
木目調のインパネに大径のウッドステアリング・・・・割と足元も広い感じがする・・・・
その頃から、【ホンダ】と言う会社が出すクルマはスポーティーでありながら室内を窮屈にしない
味付けが出来上がっていたのかもしれない・・・・
ただ、シートはヘッドレスト無しのツルツルビニールの、お世辞にもいいとはいえないできだったなぁ・・・
シート上でコーナーのたびに踊っていた覚えがある・・・(笑)
で、ひとしきり走り終えた後、ボンネットを覗く儀式が待っていて・・・・
ニッサンの6発L型やトヨタ2T-G・18R-Gを見慣れた私には、ボディ以上に1200ccのエンジンが
『チンチクリン』に見えた・・・(笑)
ただ、バイクでしかお目にかかれないCVキャブ(ツイン)の存在が、私には驚きだった・・・
『こいつはただものじゃない・・・』
足元を【ワタナベ】の7本スポークアルミでびしっと固め、ヨコハマアドバンHF-Dを履いた
そいつの
『RS』のたたずまいは、今でも、私の好きな【ホットハッチ】の原点である・・・・
ちっちゃいクセに、ハートは熱く、元気いっぱいで魅惑的・・・・
あれっ?これって、私の・・・・【初恋の君】・・・・じゃん!
(^^)v
次回は『マツダ サバンナ RX-7』です。更新日:不明・・・
【ふつつかもの】ですが、こんなこと書けるなんてうれしい!よろしく・・・・・・・・・・